ブログ

三菱UFJリサーチ&コンサルティング社『会社員2万人のウェルビーイング・エンゲージメント調査結果』にて心理的資本が紹介されています

スター社員研究

三菱UFJリサーチ&コンサルティング社『会社員2万人のウェルビーイング・エンゲージメント調査結果』にて、ワーク・エンゲイジメントの因子として心理的資本が紹介されています。

本記事を参考に、一部を以下にご紹介します。

▼ワーク・エンゲイジメントとの関連が大きい上位3因子(プロパー社員・中途社員いずれも)
❶「役割認識・職務適正感」(社員の能力や希望に合った仕事であること)
❷「組織コミットメント」(組織に対する愛着や帰属意識)
❸「心理的資本(楽観性)」(仕事に対する楽観的な心構え)

心理的資本のプロパー社員・中途社員いずれも、ワーク・エンゲイジメント向上において高い心理的資本の発揮が欠かせないことが示されていると言えます。

さらに、”年代別で最もワーク・エンゲイジメントが低かった20代プロパー社員に注目すると、ワーク・エンゲイジメントに関連する因子の3位が心理的資本(楽観性)、同率4位が心理的資本(エフィカシー)です。

昨今、社員の離職は組織の大きな課題となっています。特に、20代社員の早期離職は、「転職代行サービス」の利用増加が話題となるなど、喫緊の組織課題といえます。人材定着を目指す上で、心理的資本の開発支援が一つの鍵であることが、本調査で示されていると考えます。

詳細は本記事リンクをご参照ください。

▼会社員2万人のウェルビーイング・エンゲージメント調査結果(3)プロパー・中途の違いに配慮したエンゲージメント向上施策を

https://www.murc.jp/library/column/qmt_240730/

関連記事

コメントは利用できません。
ページ上部へ戻る